本日の講座は、基礎コースの交流分析でした。
担当講師は、コアインストラクターの宮崎勝博です。
交流分析では、エゴグラムという自分の自我状態を
知る質問紙があります。それを実施するのですが、
私が最初に受けたとき、
「あーなるほどなぁ~」と思った事がありました。
私はよく夫から、
「おまえは、言いたいことを我慢してギリギリになると
切れるから困る。」とよく言われていました。
その私のパーソナリティーの傾向がエゴグラムに
はっきり表れていたのです。言いたいことがあっても、
抑えようとするイイ子の部分が強く、
また、夫は、私の気持ちを察するべきだという
べき思考も強かったので、たまりにたまって爆発し、
爆発した結果、落ち込むという結果をくり返していました。
自分の傾向がよくわかったので、そのあとは、少し
気をつけるようになり、人との関係や自分との付き合いが
楽になったように思います。
Kさんのご感想
エゴグラムをやってみると予想していた自分と
違う結果が出ました。
私は、エゴグラムでいうAC(順応な子供)の部分が強く、
いつも自分の感情を抑えていると思っていましたが、
結果は、FC(自由な子供)が高めに出ました。
結婚生活を送る中で、自分を抑えて周りに気を
使ってきましたし、今もそれに変わりはないのですが、
ただ、どうしても通いたい(例えば、今受けている
カウンセリングの講座とか)には来れている自分、
行動を起こしている自分にも気づきました。
FCの部分を表現できていることが嬉しく感じられ、
また、家族の理解あればこそなので、
改めて、感謝の気持ちも湧いてきました。
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