メンタルヘルス・サポート

このたび、私たちは、EAP提供会社の「株式会社らくらくカウンセリングオフィス」を立ち上げることになりました。
当社の前身である「らくらくカウンセリングオフィス」が開業したのは、1993年のことです。
当時、“21 世紀は心の時代” と言われていた中、心の健康維持のためにはカウンセリングが有効と考え、カウンセリングを主な事業の柱として、発足しました。カウンセリングという言葉も耳慣れない頃に、相談に訪れる方が、月に100名超に至り、カウンセリングが多くの方々から支持・共感される結果を得ることができました。
その後、2001年には、特定非営利活動（NPO）法人「コアカウンセリング支援協会」を設立し、カウンセリングのみならず、心の専門家であるカウンセラーを養成する重要性を痛感し、カウンセラー養成講座を行い、その修了生は、1000人超を数えるに至っています。
修了生は、小中学校の心の相談員として、また、企業・自治体などのメンタルヘルスのインストラクターとして、多方面に渡り活躍しております。これもひとえに、関係各位のご厚情とお力添えの賜物と心から感謝申し上げます。

そして、2007年11月29日「株式会社らくらくカウンセリングオフィス」は、「コアカウンセリング支援協会」の営利部門であるEAPメンタルヘルス事業を分社化し、設立されました。職場で急増する“うつ”や適応障害などのメンタル不全は、企業の安全配慮義務という視点のみならず、企業の社会的責任であるという流れになっております。
当社は、臨床心理学の知識と長年のカウンセリングの実績をもとに、企業の財産である社員様が満足度の高い心豊かな生活を創造していただくために、ストレス社会への働きかけを活動として展開していきます。当社が、御社の最良のパートナーとなるため、全力で取り組む所存でございます。
今後ともご支援、ご愛顧賜わりますようよろしくお願いします。

業務の性質上、取引先名を明らかにすることはできませんが、主に次のような業種の企業にご導入いただいております。

病院、介護施設：24時間勤務の、きわめてストレス度が高い業種のため、メンタルヘルスへの取り組みが特に必要です。

接客業、販売業：顧客と直に接して営業・販売などを行う業種では、コミュニケーションスキルの向上にご利用いただいています。

警備、ビルメンテナンス業：多くの従業員を抱える特殊なサービス業の場合、管理職へのメンタルヘルス教育は欠かせません。

電車　：　地下鉄鶴舞線「荒畑」駅下車、3番出口を出て、すぐの信号を南へ50m。信号を渡った角のビル（レスポワールコアビル1階）

車　　：　山王通りの信号「荒畑」を南下、最初の信号の南東角（駐車場はお電話にてお問い合わせください）

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