日時:8月29日(日)13:30~16:00
テーマ: ”うつ”の正しい理解
~適応障害とうつ病について~
主催:障がい者とともに生きる会様 主催
後援:尾張旭市、尾張旭市社会福祉協議会、
愛知県瀬戸保健所
上記の講演会&シンポジウムが行われ、
当協会のうつ病体験者(宮崎勝博)が
パネリストとして参加させていただきました。
誠にありがとうございました。
シンポジウムでは、コーディネーターを
いつも合同講演会など当協会で
お世話になっている
臨床心理士の西野先生が担当しました。
医師からの見解、
臨床心理士からの見解、
そして体験者からの見解と、
様々な角度からうつ病を理解する
良い機会となりました。
メンタル不調で苦しんでいる方々は、
それぞれ様々な症状や治療法、
乗り越え方があります。
だからこそ、専門家や体験者、
支える方々が一緒になって、
議論や話をする機会が必要です。
きっと参加者の皆様は、
様々な角度から理解ができたと思います。
専門家というのは、一歩間違えれば、
専門バカになってしまう恐れがあります。
常に患者様のお気持ちやご家族の想いに、
寄り添う姿勢を失わないことが
より良いサポートにつながると思います。
うつ病理解の啓発活動の一環として、
今後も微力ながらお力になれるよう
精一杯務めていきます |