皆様、土曜日の雪は大丈夫でしたか？
東京都心では、４５年ぶりに２７センチの積雪との
報道で、名古屋でも５センチの積雪がありました
土曜日ということで
通勤、通学者への影響が、平日に比べれば、
まだマシだった点は良かったと思いますが。
そんな土曜日、
いつものように、心理カウンセリングの予約が
いくつか入っていました。
前日から、
明日は、雪が降るし、
さすがにキャンセルされるだろう・・・
と覚悟していました
しかし、
前日、キャンセルの電話はありません。
逆に前日予約電話が入るぐらいです
そして、土曜日は、朝から積雪。
さすがに雪が積もる状況では・・・と
来れないのを承知しながら、
カウンセリングルームでお待ちしていると、
雪が降る中、
みぞれが降る中、
足元の悪い中、
予定していた来談者の方は、
皆様、昭和区台町に来てくださいました。
そう、名古屋駅でも栄でもない、
コアカウンセリングがある昭和区台町にです。
１回５０分の心理カウンセリングを受ける中、
クライエントの皆様は、
苦悩や悲しみを絞り出しながら語られます。
そして、様々な感情が現れ、涙を流されます。
その涙は、当然、
お一人お一人違う意味での涙です。
誰にも話せない・・・
誰からも理解されない・・・
その孤独感が、
雪の中でも、カウンセリングルームに
足を向かわせるのだと感じます。
一人ひとりのお気持ちに
カウンセラーとして、
寄り添わせていただいているのですが、
涙を流しながら、
一生懸命生きておられる姿に接すると、
本当に、
心理カウンセラーの必要性を切に感じます！！
そして、
その涙の分だけ、涙の量だけ、
その苦しみや悲しみの深さの分だけ、
人は強くなれる
幸せな未来が待っている
と、そう、強く願いたい自分がいます。
微力ながら、その人の力を信じて、
その支えとなって頑張ってきたいと思います。
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