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セロトニン☆

2009/03/16
コアカウンセリング支援協会(名古屋・荒畑)の
コアカウンセラー、コアインストラクターのスタッフです

脳内の神経伝達物質の中に、

セロトニン

という物質があります。


セロトニンには、
精神を安定させる作用があります。

うつ病になる原因は、
ストレスによって、このセロトニンの量が
減っているためと考えられております。

セロトニンを増やすためのお薬が、
抗うつ剤(SSRI)です。

うつ病になってしまったら、
お薬を飲むことは大切なことですが、

日頃から、このセロトニン神経に刺激を与えて、
放出量を増やす習慣を意識するとうつ病の予防につながります。

まずは、

朝、太陽の光を浴びること

理由は、

・セロトニンは朝作られるため
・セロトニン神経を興奮させるためには、
 太陽のような強い光でなければダメだから   です。


難しいことはありません。

太陽の光を浴びる時間も
短時間でよいと言われます。

30分ぐらいです

あっ、
直接、太陽を見ないでくださいね。

行動としては、

☆朝起きたら、カーテンを開けて、太陽の光を部屋の中に入れる。

☆太陽の降り注いでいる景色を眺める。

☆散歩、通勤、通学では、日蔭より、日向を歩く。
 電車やバスも、太陽を浴びることができる座席に座る。

など、ちょっとした心がけでよいのです

冬の時期だけうつ病になる
「冬季うつ」という病気があります。

北欧の国の人々がなることがあります。
原因は、日照不足と言われます。
イタリアの南部で生活するとうつ病が改善されるそうです。

普通に考えれば、
太陽が昇ったら、起きて、活動し、
日が沈んだら、眠りにつく生活を、
人間はずっとしてきたわけで、
当り前のことなのかもしれません。

朝、太陽の光を浴びるように心がけましょう
(ただし、女性は紫外線には気をつけましょう。)



 

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