じとじと、じめじめとした毎日が続きます。
この時期は、古傷のある方、喘息もちの方にとっては、お辛いのではないでしょうか。
かくいう私も、数年前、不覚にも足を骨折。プレートを入れる→抜く という二回の手術をする羽目になりました。
以後、気圧や天候の変化をこの古傷が教えてくれる、そんなことを肌で感じてます。そうすると、しくしく痛む傷もなんだか愛おしく思えてなりません。もちろん痛さがなければ楽ではあるんでしょうけどね(笑)。
自分の痛みや苦しみにそっと手を当てる。そしていつもありがとうと伝える。
こうして、影の部分ををいたわり、これも自分にとって大事なものなのだ・・と、折にふれ感じながら、日々過ごしています。
by 香川容子
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