厚生労働省が介護保険の要介護認定を是正すると
新聞にありました。
要介護度を軽く認定され、介護サービスを
受けられなかった利用者が、介護サービスを
受けやすくなるようです。保険料を払っていながら、
必要なサービスを受けられないのは、
おかしなことなので、見直しされて、利用者の方が、
少しでも楽になるといいな~と思います。
ただ、こういった見直しのたびに介護事業所や現場は
仕事が増え、混乱するので、そのあたりにも
気配りしてほしいなと思う次第です。
本日は、
10時~基礎コースの「動的家族画」が行われました。
担当講師は、宮崎勝博です。
動的家族画とは、家族の絵を描いて、
家族の人間関係などを知ろうとするものです。
絵の中に、家族の葛藤や軋轢などが表れます。
参加された受講生様のご感想を
載せさせていただきます。
Yさん…
絵が、まさににそのとおりと驚きました。
父との関係がうまくいってなかったのですが、
表面的にはなんでもないようにふるまってきました。
しかし、父との確執が、
絵の中の距離に表れているとのことです。
確かに、父は私から最も遠い位置に書いてありました。
自分の本当の気持ちは、無意識の中に表れ、
ごまかせないものだな~と思いました。
Sさん…
一番気にかけていた長女がいたのですが、
長女はきちんと前を向いて
自分でしっかりと立っていました。
実は、そんなに長女の心配をしていないのではないか…
長女の心配はもうほとんど解決されているのではないか…
と思いました。
そして、意外なことに、
次女のことを、今、気にかけていたんだと
知ることができました。
長女に気を取られ、
次女を十分に構っていないのではないかと
どうやら私は、
次女に申し訳ない気持ちを抱いているようです。
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