本日は、基礎コース土曜日午前の部で、
動的家族画の1回目が行われました。
担当講師は宮崎です。
動的家族画では、
家族がなんらかの行為・行動をしている絵を描きますが、
家族の在り方が表れやすいです。
受講生様のご感想です。
Nさん…
私の子供が絵を描くのが大好きで、
最近、よく描いています。だから、どんな絵を
描くのだろう…と気になっていたところでした。
今日、家族の絵を自分が描くことになり、
実際、描いてみると、だんだん、なぜ、こんな絵を
描くのだろう?と絵を自分が描いているのに、
描きながら、自分の絵をみて不思議でたまりませんでした。
来週の絵の解釈方法がとても楽しみです。
Iさん…
絵を描くための教示を聞いたとき、どんな家族の絵を
描いたらいいか…悩みましたが、いざ、描いてみると、
どんどん絵に夢中になってすらすら描く事ができました。
自分の描いた絵についての印象や質問をうけたとき、
なんで、自分が家族の中で、その人物を1番に
書いたのか、ハッとする自分がいました。
講座風景 動的家族画
午後からは、応用コースの心理アセスメントでした。
担当講師は、白瀧です。
アセスメントとは、クライエントの将来に向かっての
変化や症状の予後などを予測するもので、援助を
方向付けるために行います。
受講生様のご感想を掲載します。
Sさん…
アセスメントの講座を受けて、カウンセラーの
勉強してる~という感じがしました。実際に、
クライエントと初めて会う面接である初回面接では、
その手順や目的を説明したり、クライエントの問題の
全体像を把握したり、目標の合意を取り付けたりします。
カウンセラーの仕事はこのように進んでいくんだと
イメージできました。
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