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秋からの冬の季節は憂鬱になりませんか?②

2009/11/27
冬季うつ病の特徴は…

1.無気力感に襲われる

2.睡眠時間が長くなり、眠たくてたまらない

3.とにかく食べたい(特に炭水化物)

4.体重の増加が著しい

などがあげられます。

もともと、動物は冬という厳しい季節に立ち向かうため、
休養やエネルギーを蓄えようとするわけですが、
この傾向が強すぎると、冬季うつ病の可能性が出てきます。

冬季うつ病の治療法は、

高照度光療法」です

2,200~3,500ルクスの強い蛍光灯の光を、
1日15分~2時間程度浴びる治療法です。

あわせて、抗うつ薬も投与します。

秋から冬の時期は、昼夜逆転の生活や
休みも一日部屋の中でカーテンを閉めた生活をするのは、
心の健康にとっては危険信号です。

植物は、光を浴びて光合成をします。
人間も、この時期は植物と同じように、
光を浴びる必要性が高まります。


健康な方も、
病気予防の意味でも、
意識的に、光を浴びる生活をしましょう。

そして、
最近、抑うつ状態で悩んでいる方…。

そんなに深刻に考える必要もないかも
しれません。

抑うつの理由は、
日照時間も関係しているかもしれないのです。

あなただけじゃない、健康な方でも、
抑うつになりやすい時期なんだと、
深刻に考え込まないほうがよいでしょう。
自分に優しく、無理をしないよう生活し、
できるだけ、光を浴びるよう心がけてください

かくいう、私も抑うつ気味な人です。
今の時期は、あまり気分が乗りません。
昔は、
どうしてだろう?

どうししたら、気分が上向きになるだろう?

と、悩んだり、いろいろなことを試したりしましたが、
余計疲れてしまいました

人間誰にも気分が良い時と悪い時があります。
その波を否定せず、受け止めて、
無理をしない…でいると、
自然と力も蓄えられてきます。

ぼちぼちと…

うだうだと…

してみましょう

 

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